投稿日:2008-03-05 Wed
信州で育った私はこの時期になると味噌造り、醤油づくりのことを思い出します。両親は冬のまだ寒いこの時期に、味噌造りや醤油絞りにと朝早くから仕事をしていました。
朝4時・5時というような時間でしたので私ら子どもはまだ布団の中。
とうとう、その作業手順も覚えることなく大人になってしまいました。
ただ、この醤油や味噌づくりの時の香りの良さにも季節を感じていたように思います。
「信州味噌」のことは全国にその名も知られていますが、日本の各地でそれぞれおいしい味噌・醤油づくりがなされていたことでしょう。

この写真はゆんフリー写真素材集のものを利用させていただきました。ありがとうございます。 我が家のとそっくり。
ところで、昨夜はびっくり仰天しました。
真夜中、何か良い香りがしてきたので、そうか長男が早く帰ってきたので夜食をつくってあげているのかなと考え、そのまままた眠りに陥ったのです。
それから2時間ぐらい過ぎたでしょうか、その良い香りはなにかきな臭いような匂いに変わってきています。あれ〜、こんな1時か2時かの深夜におかしいな〜とは思いつつ、またしばらく夢うつつの状態です。数十分が過ぎたでしょうか。きな臭さが猛烈に強くなったことからこれはおかしいと部屋から出てみると、煙のようなものが漂っているではありませんか。台所へ行ってみると厚鍋から煙がでています。ガスコンロは中火がついたまま、慌てて火を消して蓋を開けてみてびっくり。鍋の中には栗色のケーキのようなものがあるのです。これが焦げていたんだ〜。ああ、なんたること、あぶなく火事となり命を落とすところだった〜。 あわてて、醸造責任者を起こしました。

「え、火が点いていました〜」とつれ合いあわてて起床。 愕然。
こんがりというか黒く焼けたケーキ状のものはなんと味噌づくりをしようと考えて煮ていた大豆だったようです。それも続きは明日にということで換気扇のスイッチを切り、火も消したつもりで寝てしまったとのこと。
ああ、しかし危なかった、私の鋭い嗅覚が異変を感じ大人2と犬1の命を救ったというわけです。 (それならなぜ一番はじめの時に確認しなかったのと言われると弱いな〜)
ここまで注意力が欠けてしまったのかと愕然としました。 健康おたくで安全な味噌造りをしようというがんばるのは良いのですが、命を落としてしまったら何もなりません。一巻の終わりというものです。
これで2008年の味噌は黒こげとなり消滅しました。でも、火事までいかなかったからまあいいか、と一安心。
そういえば私も以前、湯を沸かしていたことを忘れてしまい、やかんを黒こげにしてしまったことがあります。どっちもどっちです、どんだけ〜という感じでしょうかね。


君たち、ほんとにしっかりしてよね。命あっての人・犬生なのだから。もう!

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